【レシピ紹介編】ガガガデッキに未来や希望はあるのか()その2
ホープレイ「ガガガデッキならホープがたくさん出せるんだ!」
先輩「(枠が)ないです。」
ライトニング「すまんな」
僕はホープレイくん好きだよ!かっこいいし!
今回は、前回紹介したガガガデッキのレシピについて少し説明していきたいと思います。レシピはこちらです↓
順番に見ていきます。まずガガガモンスターですが、ガガガシスターが3積みなのはおそらく満場一致でしょう。これを引かないと始まらないわけですし。てかかわいい。
ガガガヘッドに関しては、1枚とか2枚採用の人が多いかもしれません。ですが、やはりシスター以外の展開を可能にする数少ないカードであり、エクシーズ素材なったときのワンドローはかなりうれしいです。
レベル4扱いで妥協召喚できるおかげで、そんなに事故の原因にもなりませんし、レベルが6であることから、シスターとあわせてランク8が簡単に作れるのもいいですね。
墓地からガガガモンスター蘇生の効果を使ってしまうと、そのターンガガガ素材のエクシーズしかできない制約がつきますが、妥協召喚をするだけならばその制約はつきません。正しく使えればかなり使い勝手の良いカードだと自分は思うので、3枚にしました。
ガガガマジシャンは、エクストラによって変わるかもしれませんが、この構築では1枚で十分です。このカード自体、自身の効果により二体を場に並べることが出来ませんし、手札に来てもらっても嬉しくないです。(ハンドコストで墓地に送れるならOK)
サモプリでデッキからもって来れるガガガ、という点では評価できますね。
ガガガキッドは、唯一(クラーク?誰それぇ??)手札から単体で特殊召喚でき、場のガガガとレベルを合わせることができるので、いざというときに頼りになるときもあると考え一枚入れてます。バトルを行えないのは痛い…
ドドドバスターは、オノマト連携によるサーチ用ですね。といってもなにかと便利なので重宝してます。三枚は、どうだろう…
では、ぱぱーっとオノマトモンスターを紹介したところで、
次は彼らをサポートするモンスターを紹介します。
チョコマジは手札のガガガマジシャンなどを墓地に落としつつドローできるのがいいですね。ピン差しのトリッククラウンを落とせば、ドローしつつランク4エクシーズにつなげられます。
続いて、今回3枚採用のハットトリッカー。まあこのカードはランク4を立てるデッキでは普通につよくて、EMEmでも採用されてましたね。
ガガガデッキでの彼の役割はというと、シスターの為の召喚権をなるべく残したいので、主にはドドドバスター特殊からのハットトリッカー特殊(相手にモンスターいると仮定)をすることにより召喚権を使わずにランク4を立てる、といったものです。
でもそれだけではなく、魔法使い族であるため、自分のレシピで3枚採用しているワンダー・ワンドのコストに、無理なくなってくれるというのが、非常にうれしいです。
あ、私ですか、はい、ドロー大好きです^^
やっぱり、シスター3枚とそれをサーチするオノマト連携3枚だけだと、どちらも引けない時が結構あるんですね。これはガガガデッキ使っている方ならわかると思います。
ですので、何かドローカードを入れて、もう少し動きを安定させたいと思っていました。候補は、ガガガドロー、ドドドドロー、闇の誘惑など、いろいろありましたが、ガガガを墓地に置いておきたいデッキなので、ガガガドローや闇の誘惑でそれを除外してしまうと、結局動けない、という状況に陥ってしまいます。
なんてことをいろいろ考えた結果、ワンダー・ワンドが、ガガガデッキのドローカードとして合っているのでは、という結論にたどり着きました。
そして、個人的に気に入っているワンダー・ワンドの使い方が、「帰ってきたアイツ」に装備することです^^
サウサク「待たせたな!」
もちろん、この子を場に出す手段はアレしかありません。
そう、みんな大好き簡易融合、通称カップ麺です。
ノーデンが禁止になってからはこのカードもめっきり見なくなりましたが、効果自体はかなり優秀な部類に入ると思いますねー。
そして、このカードの効果でサウザンド・アイズ・サクリファイスを融合召喚すれば、このカードは、
「1000ポイントライフを払い、相手フィールドのモンスター一体を吸収する」
カードに早変わりします。
これだけでもかなり使えるのですが、このカードで出したサウサク、実は魔法使い族だったりします。よって先ほどのワンダー・ワンドの丁度いいコストになってくれちゃうんです。(どうせカップ麺の効果で攻撃不可で、エンド時に自壊するからね)
こうすることで、相手モンスターを除去しつつ、デッキから2枚ドローする、というなんとも楽しい動きが出来てしまいます!召喚権も使っていないため、ガガガシスター他ガガガの展開の邪魔をすることもありません。
一応黒魔術のヴェールから蘇生することも可能なので、いざというときに役にたつかも!サウサク以外攻撃不可ってのは意外と刺さります。
横にフェルグラがいれば、自分が攻撃したいときにフェルグラの効果をサウサクに使用することでこちらは全体攻撃が可能になりますので、結構扱いやすい場合が多いです。
罠に冠しては、フレシア用の落とし穴2種をとりあえず確保して、あとはテキトーって感じですね。あまりトラップを多く積んでもしょうがないので。
以上、長々とカードの説明をろくにまとめもせず紹介してしまいましたが、ここまで見てくれた方はありがとうございます。
何か疑問やアドバイス等ありましたらお声をかけてくださればうれしいです。一緒にガガガデッキを強く楽しくしていきましょー^^
次回は自分が採用しているガガガデッキのエクストラを軽く紹介したいと思います。
次回↓
【エクストラ・ランク4編】ガガガデッキに未来や希望はあるのか()その3 - 【遊戯王日記】針のないさぼてん